元おニャン子クラブの生稲晃子さんが、2022年7月10日に行われる参議院選挙に出馬されています。
しかし、候補者アンケート無回答・パクリ疑惑、同性婚反対、「富裕層への課税強化」に「反対」「賛成」と真逆の回答をされ、
たばこ販売政治連盟の組織推薦候補者になられていることで、
世間からは「選挙になぜ出馬した?」と疑問の声や「当選しないで欲しい」との声が聞かれています。
生稲晃子さんの出馬理由や一連の騒動、世間の声をまとめていきます!
生稲晃子プロフィール
名前:生稲 晃子(いくいな あきこ)
生年月日:1968年4月28日
年齢:54歳
身長:158cm
血液型:B型
本名:佐山 晃子(さやま あきこ)
出身地:東京都小金井市
職業:女優、歌手、タレント
所属グループ:元おニャン子クラブ
会員番号40番
所属事務所:プロダクション尾木
生稲晃子は選挙になぜ出馬した?
第26回夏の参議院選挙に自由民主党公認で、
東京選挙区から「元おニャン子クラブ」の生稲晃子さんが出馬されています。
6議席に対し、34人が立候補され、
出馬者には、自民党・現職の朝日健太郎さんや立憲民主党の現職・蓮舫さん、
れいわ 元職の山本太郎さんなどが出馬されています。
生稲晃子の出馬理由
生稲さんの出馬理由は、
「課題を解決するために国会議員となり、
https://hochi.news/articles/20220406-OHT1T51111.html?page=1
病気と仕事、子育てを両立してきた自分の経験を政策などに反映したいと思い、
出馬を決意しました」
生稲晃子が政治家を志すきっかけ
生稲さんが政治家を志すきっかけとなったのは、
2016年に働き方改革実現会議の有識者議員に選ばれ、
自分の意見が政策に盛り込まれていくことにやりがいを感じたからだそうです。
生稲さんは2011年に乳がんの告知を受け、
2度の再発により、5回の手術(右胸全摘出)に苦しみながら、
がん治療と仕事の両立で大変な思いをされたそうです。
この経験から2016年に働き方改革実現会議の有識者議員に選ばれ、
病気を抱えた社員を支援するというトライアングル型支援の導入、
両立支援コーディネータの必要性の提案が、
働き方改革実行計画に盛り込まれます。
「自分の発言やアイディア、勉強したことが政策に盛り込まれていくことにとてもやりがいを感じた。」と語られています。
生稲さんが病気で辛い経験をされたからこそ、
同じように「病気で苦しむ人を救いたい」と強い想いを持ち、
選挙に出馬されているのではないでしょうか。
パクリ疑惑やアンケート無回答で批難殺到!
候補者アンケート無回答・パクリ疑惑、同性婚反対、
「富裕層への課税強化」に「反対」「賛成」と真逆の回答をされ
たばこ販売政治連盟の組織推薦候補者になられていることで、
世間から出馬を疑問視する声が聞かれています。
騒動①:候補者アンケート無回答
NHKが実施した「NHKの候補者アンケート」に対して、
ほとんど無回答であったことから、世間から批判の声が聞かれています。
生稲さんが、自身のTwitterで釈明されています。
私とチーム間との情報共有が徹底されておらず、
このようなことを招いてしまいました。
と釈明されています。
生稲さんが、「NHKの候補者アンケート」に回答されています。
こちらの回答にある「同性婚の賛否」という質問に対し、
「反対」と回答されたことで、世間からの批判の声が聞かれています。
騒動②:同性婚反対
生稲さんは、「自分らしく生きられる国へ」と発言されているにも関わらず、
「同性婚反対」と回答されたことで、世間から批判の声が聞かれています。
騒動③:候補者アンケートパクリ疑惑
2022年7月5日付の東京新聞に掲載された候補者アンケートが、
東京選挙区から出馬している自民党・現職の朝日健太郎さんと「回答」が酷似していることで、
パクリ疑惑が浮上してしまいました。
騒動④:チグハグ回答
生稲さんが、「毎日新聞」が設けたアンケートに対し、矛盾した回答をされたことで、
世間から批判の声が聞かれています。
アンケート内容は、
『富裕層への課税強化に賛成ですか。反対ですか』という項目について、
『反対』と答え、
『所得や資産の多い人に対する課税を強化すべきだ』という項目について、
『どちらかと言えば賛成』と回答
騒動⑤:たばこ販売政治連盟の組織推薦候補者になる
「がんから国民を守る」と発言されていますが、
全国たばこ販売政治連盟の組織推薦候補者であることが明らかになり、
世間から批判の声が聞かれています。
まとめ
元おニャン子クラブの生稲晃子さんが、2022年7月10日に行われる参議院選挙に、
「病気と仕事、子育てを両立してきた自分の経験を政策などに反映したい」という思いから出馬されています。
しかし、
「NHKの候補者アンケート」に対し、無回答・同性婚反対の回答、
パクリ疑惑、「富裕層への課税強化」に「反対」「賛成」と真逆の回答をされたことで、
世間からは「選挙になぜ出馬した?」と疑問の声や「当選しないで欲しい」との声が聞かれています。
生稲さんは乳がんで辛い経験をされたからこそ、
同じように「病気で苦しむ人を救いたい」という強い想いを持たれていると思います。
今後の生稲さんのご活躍に期待しています。
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