武尊の強さの秘訣は極真空手の経験にあった?保育士を目指した経歴の持ち主!

武尊選手と言えば、 K-1史上初の3階級制覇を成し遂げた唯一の選手です。

今の強さを作ったのは小学校2年生から始めた極真空手に秘密があるようです。

また、格闘家とは相反する保育士を目指した経歴の持ち主のようです。

今回は、武尊選手の強さの秘訣と異色すぎる経歴にフォーカスしていきましょう!

目次

武尊の強さの秘訣は極真空手の経験にあった?

武尊選手と言えば、 K-1史上初の3階級制覇を成し遂げた唯一の選手です。

41戦し、40勝1敗(24KO)という素晴らしい戦績を残しています。

武尊選手は小学校2年生から極真空手を習います。

そこで培われた経験が今の強さの秘訣のようです。

極真空手って何?

極真空手とはフルコンタクト空手です。

東京オリンピックの種目にある空手は寸止めスタイル。

それに対して、

極真空手のスタイルは寸止めではなく完全に突き蹴りを相手に当てていきます。

しかも、

無差別級の大会があるのが大きな特徴です。

武尊選手は道場でも大会でも大きな選手と戦うことが多かったため、プレッシャーに強い心と身体を手に入れたのでしょう。

極真空手との出会い

武尊選手は、小学校2年生の頃に

格闘技K1を見て空手をやりたいなぁと思って入った。

と極真空手との出会いについて語られています。

極真空手の経験が武尊を作る

武尊選手と言えば、プレッシャーをかけながら前に出て、自分の攻撃を当てるスタイルです。

被弾しても前に出ることを辞めないファイトスタイルから”気持ちの強いファイター“と言われています。

そのルーツは、極真空手の経験があったそうです。

極真空手を始めた当初は、

思っていたよりきつくて、いつも行くときに泣いていた記憶があります。

日々の練習がもう全部修行じゃないですけど、僕の気持ちの強さを作ってくれたなぁと思ってて、

”気持ちの強いファイター“って言われるんですけど、そのルーツはこの道場で練習してた空手がルーツ」

と語られています。

武尊選手よりも体のデカい選手がスパーリングをしても圧力を感じると言われるほどなので、

対峙した選手は相当プレッシャーを感じるのでしょうね。

気持ちの強さがわかる試合

2019年3月10日に行われた「武尊 vs ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー 」戦で2ラウンドでKO勝利を掴みます。

この試合で相手を圧倒し、見事KO勝利を掴みますが、

2019年5月4日に放送された「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」に武尊選手が出演されたことで衝撃の事実が発覚します。

右足第5中足骨を骨折

※写真は武尊選手の足ではありません。

大会10日前の練習中にトレーナーの肘を蹴ってしまい、右足第5中足骨を骨折をされていたそうです。

そんな状況下でも試合に出場し、痛みに耐えながら勝利を掴んだということに驚きました。

K1や勝利に対する気持ちの強さがハンパじゃないのでしょうね!

試合後のインタビューでは、

格闘技というジャンルが

野球、サッカー、バスケットボールと同じくらいみんなが知っている大会にしたい。」

と語られています。

色んなものを背負い、負けることが許されない状況の中、試合に挑まれています。

勝ち続けていることが、素晴らしいですし、本当に尊敬します。

そんな武尊選手ですが、格闘家とは相反する保育士を目指していた経歴の持ち主のようです!

武尊は保育士を目指した経歴の持ち主!

武尊選手は子供が大好きで、幼い頃から保育士になる夢があったそうです。

そのため、ボクシング部があって保育士の資格もとれる高校に進学しています。

鳥取県境港総合技術高等学校 福祉課

鳥取県境港総合技術高等学校 福祉課(偏差値42)に進学されます。

しかし、ヤンチャだったことから、わずか3ヶ月で退学になってしまいます。

この退学をきっかけに、保育士への道が絶たれてしまいます。

武尊選手は当時を振り返り、

「みんなは高校に行ってて、僕だけ行くところがなくて、みんなは道があるのに、自分には道がない。

格闘技で成功するしかない。覚悟が決まった

とインタビューで語られています。

引退後に保育士を目指す?

2017年3月7日に放送された『アベマショーゴ 気になる人フカボリSHOW』に武尊選手が出演され、

もともと保育士を志望していたことを明かされています。

この日のゲストは、フォロワー数40万人を誇る現役保育士・てぃ先生です。

てぃ先生とトークを繰り広げる中で、子供好きであることを武尊選手はアピールされています。

実は、高校も保育を学べる学校を選んで、頑張って合格したんです」と明かした。


しかし、「せっかく入学したんですけど、3ヵ月で退学になって、保育士になれなかったんですよ」とトホホ顔。


武尊は「もしかしたら格闘家を引退した後で……」「だから、色々聞いておきたいなと」と、


保育士転向の可能性を示唆した。

https://times.abema.tv/articles/-/2108742

格闘技を引退された後は、保育士に限らず、子供に関わることのできる仕事もされるかもしれないですね!

まとめ

今回、武尊選手の強さの秘訣と異色すぎる経歴にフォーカスしていきました。

気持ちの強さは小学校2年生から始めた極真空手での経験にあったようです。

練習が辛くて、泣きながら行っていたようです。

今の武尊選手からは、想像ができないですよね!

また、子供が好きなことから保育士を目指していた経歴もあるようです。

武尊選手が幼稚園や保育園の先生でも、優しそうなので似合いますよね。

今後も武尊選手のご活躍に期待しています。

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