24時間テレビTシャツ歴代売上TOP10!第1回~現在まで紹介!

2022年8月27日から28日に放送された『24時間テレビ』ですが、

今年のTシャツの売上が下がっていることが話題になっています。

嵐の大野智さんは4回Tシャツをデザインされていますが、2013年に草間彌生さんとデザインされたTシャツは、

驚異的な売上となっています。

今回は、24時間テレビTシャツ歴代売上TOP10と第1回~現在の第45回までの歴代Tシャツをご紹介していきます!

目次

24時間テレビTシャツ歴代売上TOP10!

スクロールできます
Tシャツ順位デザイナー売上枚数売り上げ金額パーソナリティー
1位2013草間彌生/大野智約124.4万枚約18億6000万円
2位2012奈良美智/大野智約76.4万枚約11億4600万円
3位2008村上隆約45.7万枚約6億8550万円
4位2007NIGO約44.1万枚約6億6150万円タッキー&翼
5位2014天野喜孝約44万枚約6億6000万円関ジャニ∞
6位2009ピクサー約40.9万枚約6億1350万円NEWS
7位2010スタジオジブリ約38.5万枚約5億7750万円TOKIO
8位2005香取慎吾/佐藤可士和約35万枚約5億2500万円草彅剛/香取慎吾
9位2011森本千絵約29.2万枚約4億3800万円関ジャニ∞
10位2006スタジオジブリ/中丸雄一約29万枚約4億3500万円KAT-TUN

24時間テレビTシャツ歴代売上順位は、

第1位:2013年に草間彌生さん/大野智さんがデザインされたTシャツの約18億6000万円
第2位:2012年に奈良美智さん/大野智さんがデザインされたTシャツの約11億4600万円
第3位:2008年に村上隆さんがデザインされたTシャツの約6億8550万円

上位1位~3位のパーソナリティーが全て嵐で、大野智さんがご一緒にデザインされたTシャツがとても人気です!

嵐の人気が伺える結果となっていますが、

2位の売上枚数約76.4万枚に対し、1位の売上枚数約124.4万枚と約50万枚もの差があります。

草間彌生さんと大野智さんとのコラボだったということも大きな要因なのではないでしょうか。

24時間テレビTシャツ歴代

1978〜1998年(第1回〜第21回)浅葉克己

『24時間テレビ』は、 1978年から「愛は地球を救う」をキャッチフレーズとして、

日本各地でチャリティーキャンペーン活動を行う番組として誕生されています。

浅葉克己さんは、1978〜1998年の20年間にわたり、『24時間テレビ』のTシャツがデザインされています。

1981年から1989年のデザイン。

1981年からアフリカ飢餓救援をメインテーマになっている年が多くありました。

1990年~1998年のデザイン。

チャレンジや勇気出して、今始めようなどのメインテーマがあり、挑戦を呼びかけるテーマになっています。

1999年(第22回)新垣仁絵

デザイナー新垣仁絵(SPEED)
カラー展開黄色(1色のみ)
テーマ伝えたい…夢のちから!

1999年(第22回)は、人気グループSPEEDの「新垣仁絵さん」がTシャツをデザインされています。

2000年(第23回) 不明

デザイナー不明
カラー展開黄色(1色のみ)
テーマがんばる…君のために!

2000年(第23回)のデザイナーを調べましたが、わからず不明でした。

2001年(第24回)飯田香織

デザイナー飯田香織(モーニング娘。)
カラー展開黄色(1色のみ)
テーマ家族って何?

2001年(第24回)は、人気アイドルグループ・モーニング娘。の「飯田香織さん」がTシャツをデザインされています。

左胸には『うさぎ』に『唇』が描かれています。
一見意外な組み合わせに見えますが、テーマ「家族って何?」に関わる深いメッセージが込められています。

『うさぎ』は愛と幸せの象徴。家族愛、家族の幸せを意味しています。
『唇』は会話の象徴。よく見ると、うさぎが唇を抱きかかえる構図になっています。
これは「家族の会話を大切にしよう」という飯田さんからのメッセージが込められています。

2002年(第25回)工藤静香

デザイナー工藤静香
カラー展開黄色(1色のみ)
テーマ家族で笑ってますか…?

2002年(第25回)は、「工藤静香」がTシャツをデザインされています。
「人と人との繋がり、絶対みんな世の中で繋がっている人はいる、という事を感じ取って欲しい」と語られています。

「家族」をモチーフに「身近な大切な人=家族」の暖かさへの思いを込めて描き上げられています。
デザインに「星」が散りばめられていますが、「小さい子からお年寄りまで皆同じハートや星を必ず持っている。」という思いが込められています。

2003年(第26回)松岡昌宏

デザイナー松岡昌宏(TOKIO)
カラー展開黄色(1色のみ)
テーマあなたを一番愛する人…

2003年(第26回)は、TOKIOの「松岡昌宏さん」がTシャツをデザインされています。

2004年(第27回)大野智

デザイナー大野智(嵐)
カラー展開黄色(1色のみ)
テーマあなたの夢はみんなの夢

2004年(第27回)は、嵐の「大野智さん」がTシャツをデザインされています。

デザインの中には、嵐5人からのメッセージもあります!

2005年(第28回)香取慎吾&佐藤可士和

デザイナー香取慎吾(SMAP)、佐藤可士和
カラー展開黄色、白色、黒色、青色、赤色(計5色)
テーマ生きる

2005年(第28回)は、SMAPの「香取慎吾さん」とクリエイティブディレクターの「佐藤可士和さん」がTシャツをデザインされています。

2005年から5色となっています。
5色になった理由は、私達の生きる宇宙や世界を表され「黄色は大地、青は空、赤は太陽、白は水、黒は宇宙」となっています。

2006年(第29回)スタジオジブリ&中丸雄一

デザイナースタジオジブリ、中丸雄一(KAT-TUN)
カラー展開黄色、緑色(計2色)
テーマ絆(キズナ)〜今、私たちにできること〜

2006年(第29回)は、KAT-TUNの「中丸雄一さん」と「スタジオジブリ」がコラボされ、Tシャツをデザインされています。

「スタジオジブリ」と言えば、魔女の宅急便、紅の豚、もののけ姫、千と千尋の神隠しなど数多くの有名な作品を手掛けられています。

胸元にはテーマである絆(キズナ)と千と千尋の神隠しのかキャラクターであるカオナシが描かれています。

2007年(第30回)NIGO

デザイナーNIGO
カラー展開黄色、赤色(計2色)
テーマ人生が変わる瞬間(とき)

2007年(第30回)は、ファッションデザイナーの「NIGOさん」がTシャツをデザインされています。

NIGOさんが1993年に立ち上げた裏原宿アパレルブランドのA BATHING APE®のキャラクターが、

胸元に描かれています。

2008年(第31回)村上隆

デザイナー村上隆
カラー展開黄色、水色、ピンク(計3色)
テーマ誓い〜一番大切な約束〜

2008年(第31回)はファッションデザイナーの「村上隆さん」がTシャツをデザインされています。

Tシャツの中央には、村上隆さんの代表的なキャラクターである「カイカイ」と「キキ」が描かれています。

村上隆さんがデザインされたことで、約45.7万枚のTシャツを売り上げられています。

2009年(第32回)ピクサー

デザイナーピクサー
カラー展開黄色、ピンク、グレー(計3色)
テーマSTART!〜一歩を踏みだそう〜

2009年(第32回)は、「ピクサー」がTシャツをデザインされています。

ピクサーと言えば、トイ・ストーリーやモンスターズ・インクなどの数多くの有名な作品を手掛けられています。

Tシャツの中央には、波打ったフォントで「24hour television」という文字が描かれ、その上下に雲を思わせる線画、右上にはカラフルな風船を括りつけたレトロなテレビが描かれたデザインとなっています。

アニメーション作家であるジョン・ラセターは、

「このTシャツは昔ながらの古いテレビをキャラクター化した”ズズ”が、空に飛んでいく場面を描いています。

風船は新しい一歩を踏み出すことの象徴。

風船をつけた”ズズ”が雲の上に飛んで行き「初めての旅」に出るように、私たちの人生の旅もまずは一歩を踏み出さないと何も始まらない。

いつからだってスタートを切るのに遅くなんかない・・・そんな思いを込めてデザインしたTシャツです」

http://tdrlove.com/cinema/tdr0956.html

2010年(第33回)スタジオジブリ

デザイナースタジオジブリ
カラー展開黄色、ピンク、緑色、赤色、青色(計5色)
テーマありがとう〜今、あの人に伝えたい〜

2010年(第33回)は、「スタジオジブリ」がTシャツをデザインされています。

2006年にKAT-TUNの「中丸雄一さん」とデザインされていますが、2010年は「スタジオジブリ」が手掛けています。

2011年(第34回)森本千絵

デザイナー森本千絵
カラー展開黄色(1色のみ)
テーマ力〜わたしは、たいせつなひとり。〜

2011年(第34回)は、アートディレクターの森本千絵さんがTシャツをデザインされています。

森本千絵さんは、「“行動のしるし”をシンプルに」+1と胸元にデザインされます。

「この『+1』は、ひとりの力を足していくという意味です」とデザインの意図を明かし、
「自分自身の意識、やるべきこと、願う気持ちそれぞれが、一つひとつ繋がって、足されていけば、
誰かのためになっていくかもしれない」と力強く語っている。

https://www.oricon.co.jp/news/88942/full/

2012年(第35回)奈良美智&大野智

デザイナー奈良美智&大野智
カラー展開黄色、水色、ピンク(計3色)
テーマ未来 みらい

2012年(第35回)は、現代アーティストの「奈良美智さん」と嵐の「大野智さん」がTシャツをデザインされています。

瞳には2012年のテーマである“未来”が描かれています。

頭から生えている双葉は「未来に向かって作り上げていくイメージ」(大野さん)といい、
背中には大野さんが毛筆で書いた「未来」の字がプリントされている。
デザインについて奈良さんは「あれもこれもと詰め込むのではなくてシンプルで力強いものをぶつけるのがいいんじゃないかと思った」

https://mantan-web.jp/article/20120523dog00m200055000c.html

Tシャツの売上枚数は、歴代2位の約76.4万枚となっています。

2013年(第36回)草間彌生&大野智

デザイナー草間彌生&大野智
カラー展開黄色、白色、水色、ピンク(計4色)
テーマニッポンって•••?〜この国のかたち〜

2013年(第36回)は、現代アーティストの「草間彌生さん」と嵐の「大野智さん」がTシャツをデザインされています。

大野智が「一つ一つのドットの中に飛び出してしまうくらいの溢れる愛を表現しました」

https://www.fashionsnap.com/article/2013-06-14/24tv-kusama-ono/

Tシャツの売上枚数は、歴代1位の約124.4万枚となっています。

前年度のTシャツが約76.4万枚売上ていますが、50万枚の差をつけています。

2014年(第37回)天野喜孝

デザイナー天野喜孝
カラー展開黄色、白色、黒色、水色、ピンク(計5色)
テーマ小さなキセキ、大きなキセキ

2014年(第37回)は、人気ゲーム「ファイナルファンタジー(FF)」で知られるアーティストの「天野喜孝さん」がTシャツをデザインされています。

Tシャツには、妖精やドラゴンが描かれており、
天野さんは「ラフデザインを描いていくうちに、妖精やドラゴンといった『この世にいるかもしれないけど、いないかもしれないもの』を描いてみたいと思いました」

https://mantan-web.jp/article/20140619dog00m200022000c.html

2015年(第38回)ニッポンの未来をつなぐ人々

デザイナーニッポンの未来をつなぐ人々
カラー展開黄色、白色、黒色、水色、ピンク(計5色)
テーマつなぐ 〜時を超えて笑顔を〜

2015年(第38回)は、ニッポンの未来をつなぐ人々がTシャツをデザインされています。

V6とHey Say Jumpの15人が、世界的ミュージシャンや日本を代表するアスリート、ノーベル賞受賞者など15人に会いに行き、絵を書いてもらったものがTシャツの中央に描かれています。

2016年(第39回)蜷川実花

デザイナー蜷川実花
カラー展開黄色、白色、ピンク、水色(計4色)
テーマ愛〜これが私の生きる道〜

2016年(第39回)は、写真家で映画監督の「蜷川実花さん」がTシャツをデザインされています。

「着ていてウキウキする、明るい気持ちになるものにしたく、男女問わず皆が着ることのできるよう、誰もが好きな、希望の詰まった“青い空”が象徴的な写真を選びました」とコンセプトを説明。

https://www.oricon.co.jp/news/2073163/full/

2017年(第40回)野老朝雄

デザイナー野老朝雄
カラー展開黄色、白色、ピンク、オレンジ、紺色(計5色)
テーマ告白〜勇気を出して伝えよう〜

2017年(第40回)は、2020年東京オリンピックのエンブレム「組市松紋」を制作された「野老朝雄(ところ あさお)さん」がTシャツをデザインされています。

2018年(第41回)渡辺直美&ハティー・スチャート

デザイナー渡辺直美&ハティー・スチャート
カラー展開黄色、紫色、ピンク、紺色(計4色)
テーマ人生を変えてくれた人

2018年(第41回)は、お笑い芸人の「渡辺直美さん」とデザイナーの「ハティー・スチャートさん」がTシャツをデザインされています。

コンセプト決定から完成まで4カ月間の期間をかけられ製作されています。

「ずっとコラボしたかったイギリスのアーティスト兼イラストレーター、ハティー・スチャートさんに描いていただきました。愛、友情、人生、人のつながりが表現されています。インパクトがあって、とてもかわいいデザインに仕上がりました。チャリTシャツとしては新色の“むらさき”も初登場です。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/06/04/kiji/20180604s00041000323000c.html

と渡辺直美さんが語られています。

2019年(第42回)大野智

デザイナー大野智
カラー展開黄色、白、ピンク、水色、ミント(計5色)
テーマ人と人〜ともに新たな時代へ〜

2019年(第42回)は、大野智さんが、2004年・2012年(奈良美智さんとコラボ)・2013年(草間彌生さんとコラボ)に続いて4回目のTシャツをデザインされています。

「手と手を握り合って次の新たな時代につながっていく、というイメージ」でTシャツをデザインされています。

2020年(第43回)小松美羽

デザイナー小松美羽
カラー展開黄色・白色・ピンク・ミント・グレー(計5色)
テーマ動く

2020年(第43回)は、現代アーティストの「小松美羽さん」がTシャツをデザインされています。

数年前、 私はイスラエル側からヨルダンを眺めていた。

二つの国の国境線に流れるヨルダン川で機関銃を携える両国の若い兵士達を。

ふと、 ヨルダンからイスラエルの兵士小屋へと飛び立つ一羽の白い鳩が太陽光と重なった。

「ああ鳥には国境がないのだ」と、 当たり前であるが新鮮な気持ちに胸が熱くなった。

誰かが引いた線を取っ払い動き出す先へ、あなたの純朴で無邪気な心が悪で犯されないように、狛犬はあなたの魂の前で守護をする。

我々が持続し、 徳のある日々を送れますようにと私は祈りこのTシャツを製作しました。

https://onbeat.co.jp/news/44/

2021年(第44回)髙橋海人&水野学

デザイナー髙橋海人&水野学
カラー展開黄色、赤色(計2色)
テーマ人生が変わる瞬間(とき)

2021年(第44回)はKing&Princeの「髙橋海人さん」とクリエーティブディレクターの「水野学さん」がTシャツをデザインされています。

「想い」の大切さを伝えるオオカミをモチーフにしたキャラクター「おもウルフ」が誕生しています。

2022年(第45回)長場雄

デザイナー長場雄
カラー展開黄色・白色・ピンク・ミント・ラベリー(計5色)
テーマ会いたい!

2022年(第45回)はアーティストの「長場雄さん」がTシャツをデザインされています。

デザインを担当した長場さんは「みんなも誰かに会いたいと想いながら日々を過ごしているのではないかと考えながら描きました。そんなことを描かれた人物の仕草や表情から感じ取ってもらえたら嬉しいです」とコメントしています。

https://news.ntv.co.jp/category/culture/e8466c34c6a24571986aed38d1b5b007

まとめ

2022年8月27日から28日に放送された『24時間テレビ』ですが、

今年のTシャツの売上が下がっていることが話題になっています。

今回は、24時間テレビTシャツ歴代売上TOP10と第1回~現在の第45回までの歴代Tシャツをご紹介していきます!

24時間テレビTシャツ歴代売上順位は、

第1位:2013年に草間彌生さん/大野智さんがデザインされたTシャツの約18億6000万円
第2位:2012年に奈良美智さん/大野智さんがデザインされたTシャツの約11億4600万円
第3位:2008年に村上隆さんがデザインされたTシャツの約6億8550万円

2位の売上枚数約76.4万枚に対し、1位の売上枚数約124.4万枚と約50万枚もの差があります。TOP3は嵐がパーソナリティーを務められています。

嵐の人気がわかりますよね!

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