【衝撃】王貞治の成績が凄すぎた!ホームラン世界記録で年収も桁違い!

2022年9月13日にヤクルトの村上宗隆内野手(22歳)がプロ入り5年目で55号本塁打を放ち、

元巨人の選手で、現ソフトバンク球団会長の王貞治さんが1964年、

プロ6年目の24歳で記録した数字に並び話題になっています。

今回は現役時代の王貞治さんの成績が凄すぎるため、ご紹介していきます!

目次

王貞治のプロフィール

名前王 貞治(おう さだはる)
愛称世界の王、ワンちゃん
生年月日1940年5月20日
年齢77歳
国籍台湾
出身地東京都本所(現:墨田区)
身長177㎝
家族6人兄弟の次男

1940年5月10日に二卵性双生児の弟として出生しますが、戸籍上の出生日は1940年5月20日です。

実際の出生日と戸籍上の出生日が異なる理由は、両親が「この子は長く持ちそうにない」と出生届の提出を見合わせていたからという理由で、出産時には仮死状態でその後も病弱で両親も随分心配したと自著『もっと遠くへ~私の履歴書~』で王さん自身が語られています。

「自分は中学生の時点で175センチメートル前後あり、実際に肩幅もよかった。もっと実際の話をすれば、好戦的だったと認められていた。」とのことですが、「3つの歳まで立つことすらおぼつかず、4歳でやっと丈夫になれた。」と王さんが述べられています。

個人差はありますが、11ヶ月でつかまり立ちをし、1歳前後で歩き始めると言われていますので、『世界の王』と呼ばれる王さんが、体が弱く、3歳まで立つことすらおぼつかなかったことに驚きますよね。

野球との出会いは、
子どもの頃の神社の境内や路地での草野球
で、本格的に野球を始めたのは兄の鉄城が慶応義塾大学医学部に入学し野球部に入ったことで、その兄に連れられて野球部の合宿に行ったことから、小学校4年生でクラス仲間とチームを作ります。懸垂も出来ず腕相撲もからっきし弱い子でしたが、野球はうまく投手で4番を打ちます。

1953年に墨田区立業平小学校を卒業し、区立本所中学に進学されますが野球部がなく、地元の町工場のおやじさんが作った高校生主体の野球クラブ「厩四ケープハーツ」に中学生ながらチームに加わります。

王さんが区立本所中学2年生の頃に、隅田公園今戸グラウンドで厩四ケープハーツの試合に参加します。

当時毎日オリオンズの現役選手だった荒川博さんが、犬の散歩をしている際に通りがかり、王さんの試合を見ます。当時右打ちだった王さんに対し、「なぜ右で打つのか?」質問され、もともと左打者だった荒川さんが、左利きの選手に希少価値があることを伝えられたのをきっかけに左打ちになります。

進学校の都立墨田川高校受けますが、落ちてしまい、荒川博さんの母校でもあった早稲田実業学校高等部商業科に進学されます。早稲田実業高校に進学した王貞治さんは、1年生にして夏の甲子園に出場します。3年生では惜しくも、甲子園出場を逃しますが、高校3年間の間に数々の成績を残します。

王さんは、1959年に背番号『1』をもらい、読売巨人軍に入団しますが、入団後の成績が凄すぎます!

【衝撃】王貞治の成績が凄すぎた!

王貞治が獲得したタイトル!

史上3人目・セ・リーグ初の三冠王達成者。
世界記録となるレギュラーシーズン通算本塁打868本を記録し、読売ジャイアンツのV9に貢献。

シーズン四球(158個)、シーズン敬遠(45回)、シーズン出塁率(.532)、シーズンOPS(1.293)、通算得点(1,967点)、通算塁打(5,862塁打)、通算打点(2,170打点)、通算四球(2,390個)、通算敬遠(427回)、通算出塁率(.446)、通算長打率(.634)、通算OPS(1.080)の日本記録保持者。

NPB最多記録となる本塁打王を15回打点王を13回最多出塁数(現在の最高出塁率)を12回を獲得、NPB最多記録となる最優秀選手を9回受賞しています。
セ・リーグ最多記録となるベストナインも18回受賞。またセ・リーグ初の最多出塁数を獲得、セ・リーグ初の一塁手部門のダイヤモンドグラブ賞(現在のゴールデングラブ賞)を受賞しています。

王貞治の通算成績が凄すぎ!

この22年間で本塁打が30本未満なのが入団された1959年から3回だけで、1964年には年間本塁打55本を記録し、通算本塁打868本を記録を達成しています。

NPB最高記録:黒文字

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通算試合数得点本塁打塁打打点四球敬遠打率
22年(1959-1980年)28311967868586221702390427.301

王貞治の生涯年収

22年間で7億8324万円稼がれますが、現在の年俸にすると155億6900万円とされています。

1960年 日本人サラリーマン平均月収:1万8458円で年収22万1496円
王貞治さんは160万円。

1970年 日本人サラリーマン平均月収:5万8400円で年収70万800円
王貞治さんは4080万円。

1980年 日本人サラリーマン平均月収:19万1700円で年収230万400円
王貞治さんは8160万円。

王貞治のホームラン集

公式戦では、通算本塁打868本を記録しますが、29本の場外ホームランを打たれています。

日本シリーズやオールスター戦などを含めると1031本ホームランを打たれています。

公式戦868本
日本シリーズ29本
オールスター13本
オープン戦98本
日米野球23本
合計1031本

球場別ホームラン

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球場名本数
浜松、仙台、福井、郡山、岡山、熊本各1本
平和台盛岡各2本
富山、金沢各4本
東京8本
横浜9本
札幌10本
神宮65本
甲子園66本
川崎77本
名古屋100本
広島102本
後楽園413本
合計868本

巨人が本拠地としていたのが、後楽園球場だったため413本と1番ホームランの数が多いです。

まとめ

2022年9月13日にヤクルトの村上宗隆内野手(22歳)がプロ入り5年目で55号本塁打を放ち、

元巨人の選手で、現ソフトバンク球団会長の王貞治さんが1964年、

プロ6年目の24歳で記録した数字に並び話題になっています。

今回は現役時代の王貞治さんの成績が凄すぎるため、ご紹介していきました。

史上3人目・セ・リーグ初の三冠王達成者。
世界記録となるレギュラーシーズン通算本塁打868本を記録し、読売ジャイアンツのV9に貢献。

シーズン四球(158個)、シーズン敬遠(45回)、シーズン出塁率(.532)、シーズンOPS(1.293)、通算得点(1,967点)、通算塁打(5,862塁打)、通算打点(2,170打点)、通算四球(2,390個)、通算敬遠(427回)、通算出塁率(.446)、通算長打率(.634)、通算OPS(1.080)の日本記録保持者。

NPB最多記録となる本塁打王を15回、打点王を13回、最多出塁数(現在の最高出塁率)を12回を獲得、NPB最多記録となる最優秀選手を9回受賞しています。
セ・リーグ最多記録となるベストナインも18回受賞。またセ・リーグ初の最多出塁数を獲得、セ・リーグ初の一塁手部門のダイヤモンドグラブ賞(現在のゴールデングラブ賞)を受賞しています。

王さんの成績が凄すぎます!

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