2022年6月14日に行われた日本代表vsチュニジア戦が行われましたが、3-0で敗れました。
吉田麻也選手のポカが原因でPKを与えてしまっていますが、
ポカしたエピソード7選と吉田選手のプレーに対して、
ツイッター民の”凄い“が意味深だったのでご紹介します。
吉田麻也がポカしたエピソード7選!
2022年6月14日に行われたサッカー日本代表vsチュニジア戦が行われました。
3-0で敗れましたが、ペナルティエリア内で吉田選手が、PKを撮られてしまったことで、
先制点を許しています。
吉田選手がポカしたエピソード7選について!
1.先制点を許したPKでの失点シーン
①チュニジア選手のセンターバック(CB)から右サイドハーフ(MF)である25番の選手にボールが蹴られる。
②伊藤選手がボールを取りに行くが、25番の選手にうまく身体を寄せられ、ボールを後ろにこぼしてしまう。
③25番の選手が吉田選手の後方のスペースにボールを出し、11番を走らせる。
④吉田・板倉選手が追いかけ、板倉選手がカバーに入ったように見られるが、
吉田選手がエリア内で11番の選手を倒してしまいPKを取られる。
結果として、
吉田選手がエリア内で11番の選手を倒してしまったことで、
PKを取られ、先制点を許してしまいます。
PKを取られたシーンをよーく見ると、吉田選手は脚を伸ばしていません。
雨が振っていてピッチが滑りやすかったことで、止まれなかった可能性があるのではないでしょうか。
2.2点目の失点シーン
①相手ゴールキーパーからボールが蹴られる。
②吉田選手が相手フォワード(FW)に競り勝つ。
③吉田選手がボールを追いかけるが、後方から来た7番の選手にボールを取られる。
④7番の選手にクロスを入れられ、ゴールを決められる。
③吉田選手がボールを追いかけた時に、板倉選手もボールに寄ってきているように見えます。
もしかすると、
板倉選手に任せようとしたのではないでしょうか。
連携面でミスが出てしまった失点シーンですね。
3.3点目の失点シーン
①三笘選手から吉田選手にボールを出す。
②吉田選手と13番の選手が交錯してボールがこぼれる。
③こぼれたボールを17番の選手が拾う。
④そのままゴール前までドリブルで運ばれ、シュートされて決められる。
2点を取られたことで前がかりになっていた日本に対し、
1本のパスミスを拾われ、カウンターで3点目を取られます。
吉田選手へのパスが弱かったことで、相手選手に詰められてしまっています。
こぼれたボールの位置も悪く、相手選手に取られてしまいましたね。
4.決定的なゴールチャンスを外す
2022年3月29日に行われた日本代表vsベトナム戦で、吉田選手は決定的なゴールチャンスを外します。
コーナキックを獲得した日本代表は、伊東純也選手がキッカーを務めます。
①伊藤選手が蹴ったボールはゴールキーパーによって弾かれ、堂安選手の足元に渡る
②ディフェンス(DF)を1人かわし、中にセンタリングを上げ、谷口選手がヘディングシュート
③キーパーの弾いたボールがゴール前にいた吉田選手の前に転がる。
④左足で蹴ったボールは枠を外す。
決定的なシーンだったので、かなり残念なシーンでしたが、惜しい場面でした。
うまくミートしなかったようですが、しっかりとこぼれ球に対応されていたのは、素晴らしいです。
5.クリアミスから股抜きゴール
2020年にサンプドリアにレンタル移籍された吉田選手ですが、
2021年11月28日に行われたエラスヴェローナFC戦で
ご自身のクリアミスから股抜きゴールを決められています。
①右サイドからクロスを入れられ、29番の選手が中にヘッドで折り返す。
②折り返したボールを吉田選手がクリア。
③クリアが小さく、61番の選手にシュートを打たれ、吉田選手の股を抜かれてゴールを決められる。
結果として、
吉田選手のクリアが小さく、ゴール前で61番の選手にシュートを打たれ、股抜きゴールを決められます。
吉田選手のクリアが小さかったことも問題でしたが、
サイドから簡単にクロスをあげられてしまったことが1番の問題でしょう。
6.ドリブルをカットされ、失点を許す
吉田選手が2012年から2020年まで所属されていたサウサンプトンでポカされ、失点を許しています。
2015年11月28日に行われたサウサンプトンvsマンチェスター・シティ戦に出場されています。
①自陣で6番からパスを貰った吉田選手は、サイドで相手を抜きにかかる。
②マンチェスターの選手にボールを奪われる。
③サイドをかけあがったマンチェスターの選手が中にセンタリングを上げる。
④パスを受けた17番のデブネイル選手がゴールを決める。
自陣でパスを受けた吉田選手が、簡単にボールを失ってしまい、ゴールを決められてしまいます。
吉田選手の活躍されるプレミアリーグは、
1回のミスが失点に繋がってしまうほど、レベルが高いです。
自陣の深い位置でボールを失ってしまっているので、ドリブルではなく、
パスを選択されてもよかったですね。
7.クリアミスから失点を許す
2013年8月14日に行われた日本代表vsウルグアイ戦で、
吉田選手のクリアミスからゴールを決められます。
①ウルグアイの選手に右サイドから中にクロスを上げられる。
②吉田選手のクリアが小さく、スアレス選手にゴールを決められる。
戻りながらのプレーかつ、早いクロスだったので、対応が難しかったと思いますが、
吉田選手のクリアボールがゴール前にいたスアレス選手に渡り、
ゴールを決められてしまいます。
吉田選手のクリアが小さかったことで、失点に繋がっていますが、
サイドバック(SB)の詰めが甘く、簡単にクロスをあげさせてしまったことが、
失点の要因になっているように思います。
ツイッター民の凄いの反応が意味深!
日本代表vsチュニジア戦の試合後のツイッターの反応は様々でした。
凄い!の反応でも色んな凄いがあったのでご紹介します。
ネット民の声
・グランパスにいた時は偉大な選手になると思っていなかったのに凄い
・イタリアリーグ、オリンピック、ワールドカップ、キリンカップ日本代表って凄い
・吉田麻也は凄い選手だけど今日のコンディションでスタメンを取れるほど、日本代表の層は薄くない
・吉田麻也のハットトリック凄い
・吉田麻也のインタビュー凄い
吉田選手にとって良い面の凄いもあれば、否定的な凄いもありました。
日本の代表としてセンターバック(CB)を務め、全4試合に先発出場を果たし、90分間走り抜く姿は、
凄いだけじゃなく、見ている人に勇気を与えてくれていると思います。
今回3失点に絡んでしまった吉田選手ですが、
これまでの試合でピンチを救ってきているシーンは、たくさんあるのではないでしょうか。
吉田選手のインタビュー
今日の試合を振り返り、
前半はお互いに良いサッカーが出来てたんじゃないかなと思います。
向こうも非常に強度が高くて、守備のところでもかなり硬かったなと思いました。
僕らもチャンスはあったんですけど、決めきれずに
後半自分たちのミスから崩れてしまったなと思います。
と答えられています。
チームとして、個人としてどんな意識を持って、入られたのか?
4試合中3試合、ワールドカップに出場するチームと戦えたということは、
非常に価値のあるものですし、中でも世界トップクラスのチームと戦えましたし、
色んな戦術のチームと対戦できたというのはプラスになったんじゃないかなと思います。
最後は不甲斐ない形で終わってしまって、ホームで、サポーターの皆さんの前で
全くいいプレーを出せなかったのは非常に悔しいです。
と語られています。
ワールドカップで、最高の結果を見せてほしいですね。
まとめ
2022年6月14日に行われた日本代表vsチュニジア戦が行われましたが、3-0で敗れました。
吉田麻也選手のポカが原因でPKを与えてしまっていますが、
ポカしたエピソード7選と吉田選手のプレーに対して、
ツイッター民の”凄い“が意味深だったのでご紹介しました。
結果として、
吉田選手のファールによってPKを取られますが、
そこまでの過程でチームとしてミスもあったと言えます。
レベルの高い環境でサッカーをやられているので、ポカがあるのは仕方ないと言えるでしょう。
ツイッター民の”凄い“には色んな意味の凄いがありましたが、
吉田選手への期待の現れなのではないでしょうか。
今後も吉田選手のご活躍に期待しています。
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